自分を攻略していく記録

自分がやりたいことを達成するには何をすればいいのか、その攻略していく過程をつらつらと

将来のことは決めつけないようにした

将来何がしたいのか

日本を良くしたい、とそう思っていた。最終的にこうなっていたいから、逆算してこうやって目標設定していこう、それが正しいと思っていた。とは言っても20年30年先のことは漠然として、自分が将来何をするのかしっかりと描けなくて悶々としていた。

でもそれは答えを求めすぎなのかもしれない。早く将来について決めて、考えることを辞めたがっていたのかも、と。ゴールを決めて 逆算して設定した課題をこなしていく人生と、遠く先の明確な目標をあえて設定せずに、今を楽しんで、壁に当たったら修正を繰り返す人生があると思うが、後者のほうが自分には向いていると思った。もちろん、自分の軸は持っていないといけないが。何より今までそうやって生きてきて、それが一番自分らしい。

そもそもこのご時世に、20年先のことを決めるのはあらゆることの可能性を狭めていると思う。たとえば、10年前に携帯がこんなに進化すると思っていただろうか。めまぐるしく発展していく中で、今の自分のレベルで、自分の将来を決定するのは必ずしも良いことではない、そう思う。歳を経るにつれて、自分の視点は高くなって行くだろうし、より高いところで、何がやりたいのか常に考えるようにしたい。

自分の軸

「日本を良くしたい」というのは無理だよと、僕と同様のことを思っていた人に言われた。彼はアフリカとか実際に貧困な国に行って、そう痛感したらしい。大阪の西成地区やあいりん地区は、日本の唯一のスラム街と言われるようだが、むしろ日本は非常に恵まれている国だそうだ。こんなに治安のいい国はほとんどない、と。僕も自分の目でそういう国をまだ見ていないから、いづれ訪れてみようと思う。

自分の影響範囲がまだとても狭く、日本がどうたらというのは一旦置いておこうと感じた。まずは自分が良い影響を与えられる範囲を広げていくことを意識して、今できることに目一杯取り組んで楽しんでいきたい。

ここ1ヶ月の反省

ここ最近は、会社のレベルが高いし、追いつかないといけない気持ちから焦燥感を感じて、いつのまにかものすごく生き急いでいる自分がいた。これもやらないといけない、これもできるようにならないといけない、と。でも、「今そうやって生き急いで、何でもなんとなくできるようになるより、今をもっと楽しんで何かに尖った人になる方が面白い人になれるよ。それに、そういう人が寄ってくるのはめっちゃ楽しいよ。」と言われて肩の荷が降りた気持ちがした。気づいたら、何だか楽しんでいなかったのかもしれない。もっと今楽しんでやっていることに集中して、これだったら誰にも負けないという領域を作るようにしたい。自分の周りの人を良くしたい、という気持ちを持ちながら。

正社員になってから1ヶ月。読んだ本をメモっておく

怒涛の一ヶ月が過ぎた

AnyPayで正社員として働き始めてから1ヶ月がたつ。それなりに時間を作って本を読んでいたので記録しておく。

技術書

Swift実践入門

メインでiOSの実装をしているので読んだが、ジェネリックプロトコルを実践を交えて教えていて良かった。普段から APIKit を利用しているが、一緒にそのライブラリの中身を覗いているみたいで楽しかった。

手を動かしながら読んだのでGitHubに、演習?のコードを上げておく。

パーフェクト Ruby on Rails

最近は1日のうち半分以上Ruby on Railsに触れるようになったが、まだまだ不慣れなので読んでみた。本書ではサンプルのアプリを作っているが、結構時間がかかりそうだったので、実装はしてみなかった。その代わり普段やっているプロジェクトのコードをサンプルコードの代わりにして利用した。普段気にかけていなかったところが腹落ちして良かった。テストやデプロイ、プロビジョニングまで丁寧に書いてあって、網羅的な本だった。

FinTech系

FinTech(フィンテック)入門

FinTechってどんなサービスがあるのか、非常にわかりやすく例を交えながら書いてある。以前これについて少し書いた。

diary.shuichi.tech

FinTechの法律

決済サービスにはLINE PayやYahoo!ウォレット、ペイモ、Kyashなどいろいろ出ているが、それぞれがどう違うのか。それに関わってくる資金決済法を始めとした様々な金融系の法律が丁寧に説明されていてためになった。一口にFinTechと言っても、様々なサービスがあるが、こういう法律があるからそうなっているんだよね、という構造がわかるようになる。

株とかお金系

東大生が書いた世界一やさしい株の教科書

少し古めの本になるが、株って何?というところから始まっていて、入門書に良いかも。人によっては易しすぎるかもしれないが、あまり知らないキーワードとかを調べながら読むと、下手に難しめの本を読むより勉強になると思う。メモがてら以下にキーワードとかを残しておいた。

diary.shuichi.tech

20代で知っておきたいお金のこと

東大出身の方が書いた本。投資と絡めて海外旅行をする、というのは今までない発想だった。

お金はいつも正しい

これも若干古めだが、漫画みたいにさくっと読める。ホリエモンが書いた本。

君がオヤジになる前に

お金とか株とか関係はあまりないが…。ホリエモンの本。彼の本は、明快でさくっと読める。自分の将来が全くイメージできないという人は、こういう本をたくさん読んでみればいいと思う。

来月は…

会社の近くに住んで、通勤時間がなくなったことで、パソコンの前で本を読めるようになった。調べたりメモしながら読むと、本から吸収できる量が明らかに増えた。

4月の前半はなかなか読書をする時間がなかったし、ゴールデンウィークは想像以上に暇そうなので5月はもっと読もうと思う。

株を始めるにあたって最低知っておくべき単語・用語

株を始めることにした

株を始めようと思ったが、いまいち知らないことばかりなので、本を読み漁ることにした。その中で「東大生が書いた世界一やさしい株の教科書」という本がとてもわかりやすくて良かったのでキーワードだけメモしておく。

株式の取引の種類

決算書とは

  • 決算書
    • 損益計算書

      1. 売上高 - 事業規模
      2. 売上総利益
      3. 営業利益 - 本業でどれだけ利益を出しているのか(2から販管費をひいたもの)
      4. 経常利益 - 5との差は重要。5との差が大きいと「何かあったのかな」と思う
      5. 税引前当期純利益 - 4から特別損益・利益をやりとりしたもの
      6. 当期純利益 - いくらもうかったのか
    • 貸借対照表

      • 負債
      • 株主資本 - 自己資本比率は全体に占めるこれの割合
        • 資本金 - 株主からの出資金
        • 資本剰余金 - 株主からの剰余金
        • 利益剰余金 - 過去の利益のうち手元に残っているもの
    • 連結決算

企業の指標

  • PER(株価収益率)

    • 会社が発行済み株式数に対してどれくらいの利益をあげているか。低いと企業の実力に対して低く見積もられていると考えられる(割安)。
  • PBR(株価純資産倍率)

    • 会社が倒産した時に株主に対して1株あたり払えるお金と株価を比べたもの。1に近いかどうか、業種平均との比較で割安かどうか判断する。
  • ROE(自己資本比率)

    • 会社が株主から集めた資金を使ってどれほど効率よく利益をあげているか。
  • ROA

    • ROEと似ているが、株主資金以外も含めた計算をする。
  • 売上高営業利益比率

  • 配当性向
  • 配当利回り

増資・自己株式取得

  • 基本的には増資が発表されると株価がさがることが多い。

  • 株を発行してお金を集めるという意味の増資の反対は自己株式取得である。自己株式取得をすると発行株式数が減り、一株あたり当期純利益が増える。そしてPERは下がって割安感が出て、結局株価は上がる可能性が高い。市場からすると好印象。

  • 増資

    • 株を発行して資本金を集めること
      • 発行済株式数が増えて1株あたりの当期純利益が減るため、株価にマイナス
  • 自己株式取得
    • 会社が市場などで自社の株を買うこと
      • 発行済株式数が減って1株あたりの当期純利益が増すため、株価にプラス

移動平均線は短期と長期があって、短期が長期を下から抜く時をゴールデンクロスという。反対がデッドクロスである。

普段チェックしておきたい数字

  • 機械受注実績
    • 機械メーカーがどれだけ注文を受けたか
      • 設備投資にお金を回すほど会社に余裕があるということ。設備投資により生産効率が改善するので、経済にとってプラス。
  • 鉱工業生産指数
    • 鉱業・製造業に従事する会社がどれだけ製品を作ったか
      • 高ければ高いほど需要があるということ。市場期待が大きくなる。
  • 日銀短観
    • 経営者に景況感に関するアンケートを行い、業況が「いい」と判断している経営者と「悪い」と判断している経営者の比率を示す。
      • 経営者がどう現状を捉えているかは今後の日本経済の方向性を見定める上で重要。
  • 実績経済成長率
    • 日本の実質GDPを示す
      • 経済規模が大きくなると言うことはそれだけ利益を生み出す会社が増えると言うこと。
  • 消費者物価指数
    • 基準時と比べて物価がどれくらい変化しているか(前年を100)
      • デフレで低く、インフレで高くなる
  • 完全失業率
    • 働きたいのに働けない人がどれだけいるか
      • 高いと会社は人を雇う余裕がないということで、数値は低い方がいい。
  • マネーストック
    • 金融機関から民間に供給されているお金の送料
      • 金融機関が積極的に貸し出しを行うと、マネーストックが増大し、景気が良くなる。

金利とか金融との関連

  • 政策金利

    • 中央銀行(日銀)が物価や景気をコントロールする時に用いる金利のこと。昔は公定歩合といって、中央銀行から銀行に対してお金をを貸す時の金利をさしていた。今は、銀行がお互いに資金を貸し借りする時に用いる短期金融市場金利のことをいう。銀行が持っているお金の量を調節して短期金融市場の金利を調節する。日銀が政策金利の引き下げを発表すると株価は上がりがち。
  • バブル

    • 金利の引き下げにより大量のお金が出回っていた。会社も個人もより有利な運用先を求めて株の買い付けに向かった。そのため株価が実体経済とかけ離れて泡のように膨らんだと。崩壊時は金利が上昇してお金が引き上げられて、株の供給過多になって株価が低下した。
  • 国債

    • 国債の価格が下がる=国債金利が上がる
    • 不況時は株より安心感のある国債に流れやすい。国債が下がったら金利をあげて買うように誘導する
    • 国債が下がると銀行は多くの国債を持っているので、資産が減って貸し渋りが生じる
  • 円高

    • 為替差益を狙って外国人投資家が日本株投資を増やすとともに、円高対策で政府が政策金利を引き下げたり外国人による日本の国債購入により国債価格が上昇し、金利が低下するなど、株高要因になる。

選ぶ時の着眼点

  • 業界を見る時

    • 海外進出
    • 業界再編
    • 新技術
  • 国民一人当たりGDPが3000ドルを超えてくると紙おむつが普及すると言われている。

  • ソフトウェアでないならば、製品の原材料の値動きに注意。

  • 海外でのシェア、これを見るには海外の動向(人口からGDP等の成長率等いろいろ)に注意。

  • 輸出入とかがある場合、為替の変動に注意。為替ヘッジとは、短期的なレート変動を受けないように将来、特定のレートで米 ドルを購入できる約束をすること。

  • 自己資本比率が少ないとその分ROEは大きくなる。

  • 信用買い残 - 信用取引時に証券会社から借りた資金分。これが上がるすると株価が下がる。

  • 増資は短期的には下落。長期的には株価上昇。

FinTech(フィンテック)入門を読んだ

FinTech入門を読んだ

2014年あたりからFinTechという金融とテクノロジーをまぜた言葉で使われるようになり出した。そのFinTechについて普段聞き慣れない人にも理解できるよう、マネーフォワードのCEOらによって明快に書かれている。今年からFinTechの業界に入ったので入門として読むことにしたのだが、非常に勉強になったので知らなかったことを簡単にメモしておく。

金融の「アンバンドル化」

金融というビジネスは2つのレイヤーに分けられる。1つ目が、情報サービスのレイヤーで、パソコンでいうところのアプリケーションに相当する。もう1つは、インフラサービスのレイヤーである。これはパソコンでいうところのOSに相当する。従来の金融機関はこれら両方のレイヤーを扱ってきた。しかし、近年では技術の発達により、スタートアップが情報サービスのレイヤーに参入し、2つのレイヤー部分が分離してきた。これをアンバンドル化という。ただ、インフラ部分はスタートアップにとっては参入が難しい分野であるので、今後金融機関がスタートアップと手を組んで再びアンバンドル化とは逆の動き「リバンドル化」が進むと考えられている。

個人資産管理

個人資産管理(PFM: Personal Financial Management)という言葉ある。これは文字通り、個人の収入・支出の管理や将来必要となるお金の準備をすることである。これは特にアメリカでのニーズが強い。というのも、教育費や住宅のためにローンを組むことがアメリカでは多く、お金を借りるための信用度「クレジットスコア」というものがあるためだ。クレジットスコアがある点を越えると「プライム」とみなされ、お金が借りやすくなる一方で、基準点を下回ると「サブプライム」と呼ばれる。そこで生まれたのがIntuitのQuickenだ。1980年代半ばのことである。

インターネットが爆発的に普及すると「アグリゲーションサービス」が出てきた。これは、各プラットフォームに分散している資産を可視化するものだ。その中にMintというサービスがあった。2006年に生まれ、急激に大きくなってIntuitに買収された。日本ではMoneyLookやKakeibonが似たようなサービスである。家計簿というニーズに特化したMoneyForwardやZaimも生まれた。とくにMoneyForwardは、2015年の時点では知っている人は知っている、という程度だったが、最近では頻繁に耳にするようになった。

様々なサービスが生まれた技術的背景には、銀行のAPI公開がある。これを使うと銀行と簡単に連携するサービスをつくることができる。そうなると、サービスには色々な付加価値が求められるようになる。HelloWalletやLearnVest、BillGuardはそれぞれ尖った付加価値を持ったサービスであったため、ユーザーを多く獲得し、大企業に買収されるに至っている。FinTech業界ではこのように大企業に買収されていく、という流れがアメリカではできている。

Quicken Mint HelloWallet BillGuard Moneylook Kakeibon Money Forward Zaim
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企業向けのクラウドサービス

FinTechは企業の業務支援ツールも出しており、その大きなサービスとして、アメリカのIntuitが出しているQuickBooksが挙げられる。Xeroという競合のサービスも有名だ。日本ではMFクラウド会計や、freee、弥生会計オンラインがある。従来、手動で行なっていた入力が自動で行われたりするのだ。会計以外にも経営指標を算出するソフト(アメリカのDOMOなど)も生まれている。

QuickBooks Xero Fundbox DOMO MFクラウドシリーズ freee 弥生会計オンライン
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資産運用

アメリカでは20世紀後半の金融の流れの影響からか資産運用に対して積極的である。そこでアドバイザーとしてFinTechが入ってきた。フィナンシャルプランナーは通常コストがかかる。そこでいくつかの質問に答えると最適なポートフォリオを提示するシステムが生まれた。それが、BettermentやWealthfront、Personal Capitalである。国内では、WealthnaviやTHEOといったサービスがある。

Betterment Wealthfront Personal Capital Wealthnavi THEO
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融資

金融機関から個人や法人がお金を借り入れることを融資という。投資と違って返済の義務があるもの。金融機関は、利用者から預かっているお金を使って融資するので、融資にはリスクが伴う。融資をしてもいいのか、という判断をテクノロジーを使って解決しようという動きがある。Amazonの利用履歴を元に信用度を測るKabbageや、SNSのネットワークから信用度を測るKreditechやVouchというサービスがある。

Kabbage Kreditech Vouch
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ソーシャルレンディングという言葉がある。これはインターネット上でお金を借りたい人と貸してもいい人のマッチングをするものである。P2Pファイナンスとも呼ばれる。リーマンショックを受け、金融機関が融資を厳しくした背景からこのようなニーズが高まった。イギリスのKivaやアメリカのLending Clubが代表的なソーシャルレンディングである。Lending Clubではパートナーの銀行が貸付を行なった後に、その債権を購入したい投資家を募るシステムになっている。日本ではクラウドクレジットやManeoというサービスがある。このソーシャルレンディングは、ジャンルを絞ったものも多く存在する。例えば、アメリカのSoFiというサービスは学生ローンに特化していて、履歴書の書き方から面接の練習も見ることで、ローンの返済能力をあげる施策を行なっている。OnDeckというサービスはオンラインの銀行のような新しいビジネスモデルもある。

Upstart Kiva Lending Club SoFi OnDeck クラウドクレジット Maneo
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クラウドファンディング

クラウドファンディングには大きく融資型・投資型・寄付型がある。融資型が、融資の項目で上述したのと同じで、投資型も似ているが、獲得できるのが株式である。ベンチャーキャピタルの出資と近い。アメリカのAngelListがこの投資型のクラウドファンディングをしているサービスの1つである。寄付型のものは金銭的な見返りがないが、応援したいプロジェクトを後押しできる。JAPANGIVINGやふるさとチョイスがその例である。

もう1つ、事前購入型がある。日本ではこの形式が多く、ReadyforやMakuakeが相当する。アメリカでいうと、Kickstarterがそれに当たる。支援者がまず、これから開発を始めるというプロジェクトに出資して、一定金額に到達すれば開発を開始する。完成すると支援者はプロダクトを手にすることができる。投資と違って金銭的リターンはないが、これも応援の後押しをできる。

AngelList Kickstarter JAPANGIVING ふるさとチョイス Readyfor Makuake
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決済

PayPalがこれに当たる。もっともITと相性が良い。日本で現金決済が占める割合は50%以上と言われている一方で、アメリカでは20%未満だそう。また、Apple Payが注目を浴びていたが、それはiPhone端末に搭載されたICチップで決済ができるというサービスだ。イギリスのTransferWiseは国境をまたぐ個人間送金を強みにしている。

Apple Pay Stripe PayPal TransferWise
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国内ではLINE Pay、Yahoo! ウォレットに加え(これらは資金移動業に相当)、AnyPayが運営するpaymoというサービス(収納代行)や、つい最近ではKyashというサービス(suicaと同じ前払金支払手段)もリリースされて非常にホットである。資金決済法のあたりについてはまたしっかり勉強したい。

LINE Pay Yahoo! ウォレット paymo Kyash
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アメリカのSquare、国内でいうと楽天スマートペイやCoineyは、スマホタブレットに装着するとクレジットカードが使えるようになる、という小型デバイスを開発している。

Square 楽天スマートペイ Coiney
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感想

FinTechの種類とそれに対応する具体的なサービスを列挙してあって(それも国内にとどまらず海外のものにもたくさん言及してある!)非常にためになった。ここに書いてあるのは断片的なものであって本質的なことは本で確認してもらいたい。サービスが生まれた背景とかまでしっかり説明されてある。

特に決済に関しては、資金決済法に関連して様々な形式のサービスが出てきているのでもっとフォーカスして調べようと思う。2017年4月5日にKyashというアプリがプレスリリースされたが、今後の動向について注目していきたい。